まなたま日記 人生転換のひみつ

今までとは「違う人生」を生きる為の知恵袋

自然栽培の甘夏を収穫♪

毎年の恒例行事のみかん狩りへ

今年も田舎のみかん畑に収穫に行ってきました!

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この畑には、今では祖母の形見となってしまった八朔と甘夏の木が数本ずつあって、毎年実をつけてくれます。

祖母が亡くなってから20年以上経ちますが、その後は親戚のおじさんが毎年何回か里帰りした時に草刈りだけをしている状態。その草が堆積した土で育っています。(ふかふかした柔らかい土になっています)

 

水は山の斜面の一番下あたりの土地なので、降った雨水をうまくこの土が保水してくれているみたい。

また島のみかんで潮風に当たっているのと、木で熟しているので、より美味しいのでしょうね~!
収穫したみかんは朝市やイベントなどで販売しています。

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これがマジうまい!!自然の恵みに感謝です!!

畑にも春♪ 人参の芽出しに使える意外なアイテム!小松菜の食べごろは?

畑にも春の訪れ

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大根(左・白い花)と白菜(右の黄色い花)が花畑に~

白菜の菜花はクセがなくて美味しいんですよ!!
これは作っている人しか食べれない味♪

 

植えていた人参の芽が出ました~!!

f:id:cafe-dining-sala:20190413162557j:plain今回は荷物の包装によく使われているプチプチを上にかぶせて発芽を促しましたが、なかなかうまくいきました!!

 

サニーレタスがもうじき使えそう!

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第2弾の苗も植え付け。

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そろそろマルチをしていかないと、雑草だらけに…。

うちでは野草もお茶とかに使ったりするので、適度に雑草が生えるスペースも残しておきます。

 

小松菜が良い感じになって来た!

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スーパーに売っている小松菜はかなり大きいが、実際に食べて美味しいのはこのサイズ

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手のひらより少しはみ出すくらいの、やや若いもの。

大きく育ったものよりもエグ味が少なく、柔らかめで食べやすいのです。

このサイズって、意外と売ってないよね~

うちではこういった素材を使って、お食事やお弁当を提供させていただいております。

 

 

タケノコの季節がやって来ました!

今日はタケノコを収穫して処理をしました!

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タケノコにょっき!
まだ、うちの地域では早めですが、4月後半くらいに最盛期を迎えます。

 

タケノコは早朝掘りが良いようです。

あとは処理のしかたが超大事~!!ちゃんとやらないとエグ味が残るからね~
(春先の山菜系はアクが強いので、そこは丁寧に~)

ウチの処理のしかたは以下

タケノコの皮を取り、半分に切って大鍋に

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米ぬか、酒(うちでは白ワイン)、塩を入れて、水から煮ていきます。

(今回は水10L、米ぬか120g、酒100cc、塩大さじ3でいったかな)

アクと米ぬかが浮いてきますが、最初のうちはゆっくり混ぜながら煮汁となじませます。

 

白いアクが米ぬかを押し上げるよう膨らんできたら、アクをすくい始めます!

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ここまで来ると凄いボリューム(笑)

極力、米ぬか以外のアクの部分をすくってあげてくださいね~(まぁ、入るけどね)

 

ぬかを煮汁と混ぜては、白いアクを取り…を繰り返していくと、こんな感じ

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かなりアクが取れてきました!

 

その後、差し水をします。

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いったん温度が下がって、また沸騰してくる時に、再びアクが出てきます。

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もう、アク取りが趣味みたいな…(笑)

 

これを2~3回繰り返していると、煮汁に透明感が出てきます。

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ここまで来ると、かなり丁寧な仕上がり!!

煮汁を飲んでもエグ味がなく、もうスープのような感じ。

 

よく「売ってくれ!」と言われるので、時々、小分けにして販売しています。

ジップロックに入れ、水を満たした状態でお渡ししますが、冷蔵保存で水を2日に一回くらいこまめに替えていれば、2週間くらいは全然持ちますよ。

 

タケノコは、定番の和食にも、中華にも、洋食にも全般的に使えます!
ウチではパスタによく入れるかな。トマトソースやペペロンチーノ系との相性は抜群です!!

畑に道を作る!

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少し前に畑にテーブルを設置して、ゆっくりできるスペースを作ったのですが、今回はその続編♪

そこに続くまでの道を作ってみようということに!

f:id:cafe-dining-sala:20190410122749j:plain適度な通路の道幅を削って、平らにしていきます。
道の両側にはハーブたちが植えられています。

 

直に砂利とかだと、隙間から草が生えてきたりして大変かもしれないので、削った通路の上に防草シートを張りました。

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防草シートの両端を抑え込むようにして、ブロックを設置していきます。

 

平らにしたつもりでも結構デコボコしているものですね。微調整で着地面を削りつつバランスを取っていきます。地道な作業ですね~

f:id:cafe-dining-sala:20190410123805j:plain通路の両側にブロックを設置!

お安い小さめのブロックだったので、10mほどの通路両側で約100個を使用。

 

そこに砂利(瓦チップ)を入れていきます。

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20kg入りのお徳用瓦チップを今回8袋使用。
チップを入れるとそれなりに見栄えもしてきますね~

 

通路はテーブルがある場所まで繋がっていませんが、その間のスペースは砂場などの子供の遊び場を作ってみようかと画策中♪
時間のある時にボチボチ作業を進めていこうかと思います。

 

畑でお茶を楽しもう♪

ボチボチ進めていた畑の一角の改造がようやく形に~♪

ハーブ畑の奥にあるユーカリの木

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その前にある部分、土が硬くてなかなか他の草花が育たなかったところを改造!
(借りている畑ですが、なぜかこの辺だけ真砂土が入っている。何か作業でもする予定だったのか?)

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軽い傾斜をつけて平らにしてみた。

 

次に木切れを持ってきて枠を設置。
割れ瓦チップなるものを敷き詰めてみる。

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木枠に若干のデコボコ感はあるが、タダでもらってきた角材なので贅沢は言えないな~(苦笑)

 

ベンチとテーブルの作成
野外に置くので、ニスを重ね塗りする。

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色はウォルナット。う~ん、悪くないね!

 

さあ!現場に設置だ!!

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テーブルの真ん中は取り外しができて、BBQのコンロが置けたり、また、穴が空いていてパラソルを差し込めるようになっている。

 

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すぐ近くに水道も引いているから、畑で摘んだハーブでフレッシュハーブティーを入れるのもいいかな~❤

まび新春祭りに参加してきました!

2018年の豪雨被災地、倉敷市の真備地区にも春の訪れ

まだ家の取り壊しや改築、その他整備が進行中の真備地域ですが、週末にはなにかしらの行事が企画されている模様。今回はその中でも大きい規模の、地域のボランティアセンターが企画したイベントに、在籍している社団法人の一員として参加してきました。

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ボランティア団体の飲食ブース、マッサージなどの癒しブース、子供が楽しめるレクリエーションブース、弁護士会などの相談ブース、催し物・音楽ブースなど盛りだくさん

 

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いろんな地域から駆けつけてくださった出店ブース。遠方からありがとうございます!!

 

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私たち団体では、本部、癒し、レクリエーション、飲食の4つに分かれて展開。

私は飲食ブースの担当。ひとりでバタバタしつつも3つのものをご提供。

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メニューは

●心も温まる!?8種類の野菜が入った無添加ミネストローネスープ

(写真撮り忘れた💦)

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●地元産米粉入りの自家製ナン

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●無農薬・無肥料のはっさく

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木熟して収穫したはっさくは超美味!!試食された方は、ほとんど買って行かれました。刈った草が堆積しただけの無肥料、無農薬で育った果実も貴重です。

 

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おかげさまで完売御礼。お越しくださった皆様、ありがとうございました!!

 

テキヤ風なお店が多く、周りとは一線画しちゃった感がありましたが(笑)、食べてくださった方が美味しかったからと、また帰りに寄ってくださったり、ここのが美味しいと聞いて来た!という方もいらっしゃったりと、本当にありがたい限りです。

 

ご縁のあった方との再会も!

ボランティア系のイベントで、うちのお店のチラシを貼っておくのもどうかと思ったのですが、うちはこの地域から車で10分ほどの所にあって、真備地区から来られる方も多かったので、貼ってあるチラシを見て「ん?、ああ、あそこの地域から来てるの!?」と会話ができたり、以前お店に来ていただいた方が「来てくれてたんだ~!!」とお久しぶりの再会も。

 

また、災害前に真備で行った行政の主催の地域福祉系・料理教室で、手作りピザの回に来られていた方にお会いしたり、先日ご来店・ご予約いただいた方が出店ブースに出られていたり、他にもご縁のあった方々との再会などがあって、こちらも心温まる一日になりました。

 

総勢で700名くらいの方が来られたとのこと。仮設やみなし仮説住宅に転居されている方々の再開の場面も結構あり、こういう企画も有意義だなと思いました。

氣の循環をテーマにした味噌づくり

氣の循環をテーマにした味噌づくりのワークショップを行いました!

味噌は発酵食品の代表格!そして、昔の人は金は医者に払わず 味噌屋に払えと言ったぐらい、手作りの味噌は私達の体を整えるのにとっても役立ってくれます !

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そんな味噌を作るための大切なポイントは「手で混ぜる」こと。
自分の手に住む常在菌が入ることで、自分に適した素晴らしいお味噌になるんですね!
(なので、ウチで味噌を作る時は家族総出でこねこねします)

もう一つの大事な要素

また、素材と意識を合わせ、ふんわりした優しさでこねこねしていると、こねられている味噌に優しさの氣が巡ります。

そうすることで、私たちを優しさで包んでくれる元氣の巡る素敵な味噌ができます。
この子たちの仕上がりが楽しみですね~♪

f:id:cafe-dining-sala:20190127232617j:plainいっしょにこねこねしている人たちの間にも優しさの氣が巡りますので、作っているうちに元気になります!

こねだすと実際に空間の氣がぶわっ~と変わっていましたし、皆さんも、ぽわ~んとしたり、ニコニコでしたね♪

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敏感な方には場の氣が繋がったのが分かったんじゃないかな?と思います。
&私がウロウロ回っていたのは、場の氣が巡るのをちょっとだけサポートさせていただいていたからでした。これが目に見えない氣づかいというやつ!?(笑)

ポイントは「受け入れる」「氣を合わせる」「手と目を合わせること」

と書いても何のことやら分からないと思います。
今日、来られた方には、これを体験してもらってから、こねる作業に入っていただきました。
実は、これ合気道の本質部分。また、私が教えていただいたキリスト活人術の愛魂(あいき)に通ずる部分です。
 
こういうのは聞くだけではなく体験してみなければ分からないものです。
 今日体験していただいた方には、ぜひ、こういう体感・感覚・経験をいろんなところで活かしていただけたらと思います。本質は全ていっしょですから。 

氣の循環という角度から見ていくと…

例えば、田植えとかで「歌を歌いながらみんなで田植えをする」というのは、みんなで同じ歌を歌う→意識と呼吸が合う→みんなの間で氣が共鳴して循環する。

その状態で田植えをすることで、田んぼ・大地・自然と氣の交流・循環が起こる。

 

氣というのは「エネルギーと情報」ですから、そのエネルギーと情報が田んぼ・大地と交流・循環して、自分たちを助けてくれる素敵なお米が出来る!!という風に見える訳です。

 

昔の文化・風習というのは非常に奥深いものがあります。
知識・理論で知っていたかどうか分かりませんが、感覚ではそういうことが分かっていたのではないかと思われます。

 

現代人は、そういった感覚が失われつつあるので、大事にしたいところですね~

そのためには、体感・体験を積み重ねることです。

 

子供の教育なんかも、知識ばかりを詰め込むのではなく、体感、体験をしっかりしてもらって、文化の奥行きを学んで欲しいですね。