西日本豪雨災害から3か月が経ち、被災地もかなり落ち着いてきました。
行政借り上げのみなし仮設や、新たに設営された仮設住宅への移動が始まっています。
その中のうちの一つの仮設住宅の集落に炊き出しに行ってきました。
ここはトレーラーハウスを集めた仮設住宅街になっていて、40世帯ほどの集落になっていたかな。田舎の山の中に、不思議なアメリカンな住居区域が出来上がっていました。
結構、オシャレな感じです。
写真正面のコンテナのような建物が多目的なスペースになっています。コミュニティーハウスといったところか。
鍋型フライパンの中身は、8種類の野菜が入った私特製の「野菜とひき肉の炒め煮 中華丼風」です。避難所とか支援センターで食糧配布があったりしますが、パンや安価な弁当がほとんどで、かなりの野菜不足とのことで、野菜たっぷりのメニューに。
他にも、自然食系のお仲間と、地元の生協さんが炊き出し支援に協力してくださっていました!
食事会のあと、倉敷市の職員の方が、第一回目の住民説明会みたいな感じで、コミュニティーハウスをどのように活用するかとか、この地区での取り決めみたいな事の説明会を行ったようです。炊き出しも今回が初めてだった模様。
まだまだこれからですね。
倉敷市のボランティアセンターや地域の社会福祉協議会などから依頼があれば、ここにもちょくちょくお邪魔することになるかもしれません。