まなたま日記 人生転換のひみつ

今までとは「違う人生」を生きる為の知恵袋

実はめっちゃ凄い!!「松」のお話&ワークショップを行いました!

岡山の統合医療の発信基地が始動!!

今日は岡山市南区妹尾にある「まえだ診療所」統合医療サロンにて、お話&ワークショップをさせて頂きました。

まえだ診療所さんは、先々代から妹尾の地域密着型のお医者さんとして在宅訪問診療なども積極的に行われてきた町のお医者さんで、今は、内科・小児科・消化器内科・麻酔科・ペインクリニック内科・漢方内科といった内科系の医療とデイサービスを行われています。

ガン疾患、慢性疾患の補助療法の一環としてオゾン療法、高濃度ビタミン療法などといった一般的な医療以外の療法も取り入れられている為、一般がん治療で回復がなかなか見られない・悪化してしまった方が相談に来られたり、また、末期医療や看取りなどもされているとのこと。

 

そのような経緯もあり、代替療法と言われる自然療法的なことにも興味を持っておられ、今後の新しい医療の可能性を探求していくべく、サロンスペースを作られました。

 

今年の8月ぐらいからミーティングや交流会が度々開かれていて、10月には診療データをもとにした医療カンファレンス会(診療した情報をもとに、患者の状態をどのように判断し、どういうアプローチをするか、回復までの医療プランをどのように立てていくか、また、判断する材料・データとしてどのような情報が欲しいか等の話し合い)も行われ、いろんな見かた、捉え方、アプローチの仕方等が出ていました。

 

病気一つとっても様々なアプローチの仕方があり、どういうアプローチが患者さんにとって適切なのか、代替療法も含めいろんな角度から検証でき、それを一般診療所を通して紹介出来るという統合医療の土台が出来つつあります。素晴らしいことだと思います。

 

サロンでのイベントで「松」のワークショップを開催!

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今回は植物の「松」が、実は古来から重用されていて、浄化・還元力が非常に強いことや、成分、見えないエネルギーの話など、松がいかに有用な植物であるかについてと、その活用の仕方として「松ジュース」「松葉サイダー」の作り方についてお伝えさせて頂きました。

 

松は身近にたくさんあって、しかも作り方が非常に簡単・お手軽で、これを活用しない手はありません。

manatama.hatenablog.com

 

ポイントは「松に意識を合わせること」と「レシピに囚われず、分量などは感覚で決めていけるようになること」

フラワーレでは、野草やハーブを摘みながらのワークショップもやっていますが、ポイントは同じです。


野の草花に視線を落とした時、自然に目が行ったり、何か気になる!?、かわいい♪、いい香り♪なんて感じたものを、これくらいかな~と思った分だけ摘んでもらうのですが、筋反射テストをすると抜群に力が入ります。

 

人間の体は、本来、有用なものを感じ取る能力を持っているのですね。

 

そういう目で自然を見た時、私たちの周りには有用なものがいくらでもあって、それに囲まれて生きている。というか「自然に生かされている」ということに気付かされます。

 

そういった感性・感覚を養っていただければと思っています。松ジュースはその練習としても非常に良いのではないでしょうか。ぜひとも感じながら作って頂きたいと思います。

 

また、今はサプリメントや有効成分の含まれた食品も多彩にありますので(そういったものを否定するつもりはありません)体に合うものを適切な量取り入れられる「感覚」を養えれば、非常に有効に使えるのではないでしょうか。