まなたま日記 人生転換のひみつ

今までとは「違う人生」を生きる為の知恵袋

女性性の時代、さて、何をすればいい

これからは女性性が大事な時代になる!

と言われている方も多いようですが、では、何をどうしていけばいいのでしょうか?を私的視点で書いてみようと思います。

あくまで、私的視点の話ですので、これが正解とか、そうじゃなければ間違っているとかいう話ではありませんので、そんな見方もあるのね~と、お気軽にご覧ください。

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                   <イラスト 大岡 愛さん Thanks !>

社会構造が変革中!!

経済重視の西洋型思考が浸透し、合理化、効率化が推し進められ、その中で優位性や利権を争い奪い合うのが当たり前となってしまった社会構造は、極めて男性性の強い状態と言えると思います。支配するかされるかの縦型構造。今や、内部暴露は当たり前!?出し抜き合いや騙し合い、トラップだらけの、洗脳だらけの世の中となった…。

ただ、こんなことを批判・攻撃したところで仕方ない。誰かのせい、国のせいとかにしても仕方ない。

まぁ、時代の大きな流れです。そうなってみて、これはアカンと分かったことがある。男性性的な社会構造も体験してみなければ次に進めなかった。両方体験してみないと、それを統合・融合させた新しいもの・進化したものが作れなかったのかもしれない!?
となると、全て必然の流れ。
もともと女性性文化の日本(縄文とかもそうですよね)で、両極を融合できる感性を持っているのが、日本人の特性かもしれません。
(新しい時代が日本からという人もいますが、あながち外れではないかも)

現在、合理化・効率化といった男性性の極致のようなAIが発展し始め、インターネットを介し世界中の情報を集めたビッグデータの解析を元にした、ある意味異次元的な変革が起ころうとしています。あの世界的企業のトヨタでさえもGAFAの傘下になる可能性を否定できない。お金の動きも全てお見通しになるでしょうし、管理職もいらなくなる!?…と、今までのどんどん常識は崩壊していくでしょう。

そうなると、利権だ権力だ的なものを使って無理無駄ムラを作り私腹を肥やしていたような方々は一掃されるでしょうから、そこは流れにお任せ。


そんな中、何をどうしていけばよいのか?

簡単に言ってしまうと、女性性文化の復活。
所有から、シェアという発想が出てきたり、家族を超えた繋がりやコミュニティーがどんどん形成されてきたりと、その形跡は広がっているようですが、これからは、その中で、わびさび、感性・感覚の深さ、奥行きの凄さをどんどん形に現わしていくことが大事になってくるのではないか。

 

ある意味、3次元的ではない、異次元的な、もの・文化・空間創り
女性性・右脳の極致を目指す。そのうち超能力が開花するかも(笑)(でも、超感覚的なものは、みんな知らないうちに使っているんですよ。気付いてないだけ
要は機械には出来ない事をやるのだ。
AIが、何それ?スゲー!となるような。(そう判断できるか分かりませんが(笑))

そんな趣のあるもの、おもしろいものをどんどん作っていく。使えるもので便利なものはうまく使えばいい。シェアという感性も、多様なコミュニティーも、インターネットがあることで広がった。

ただ、そういうおもしろいものを作っていくには、感性・感覚が必要。
そして、それを養うには体験が大事

日々の中で3次元を超えた領域を感じてみる!よ~く観察してみよう!!

見えないけど「ある」氣・エネルギーの世界
私はある程度「氣」の感覚が分かるので、そこに重点をおいて料理のお仕事をさせていただいているのですが、「氣・エネルギー」の入った「食」は人にしか作れない。そこに人が関わる価値があると思っています

まぁ、作り手の思いなどにもよって、良くも悪くも氣が入るのですが、そういったことを意識しながら作ってみる、食べてみる、感じてみる。これは日々の食卓で出来る事。

お母さんの愛情のこもった料理というのは大事。それを囲んでの団欒のひと時というのは、心と体が緩んでエネルギーを補給できる最高のパワースポットとも言えるかもしれません。

また、工場などで作られる「食品」は見た目はそこそこで味は均一だけど、どうもエネルギーを感じない。工場生産野菜も無農薬かもしれないけど氣が感じられず貧弱です。


そういうのを感じながら食べる、そういうを感じながら自分だけでなく家族の状態も観察してみると、意外とおもしろい反応をしているかもしれませんよ。

 

今、食卓というの氣・エネルギーという視点で見ましたが、もう少し空間を広げて、家庭というを見てみましょう。

部屋は心地よい空間になっていますか?こういう空間作りは感性・感覚の優位な女性が得意ですね!「あ!これカワイイ、あ!これステキ!!」というものを買って来て部屋に置いてみたり。これは感覚で(無意識に!?)心地の良いもの・テンションあがるものを選んで自分のエネルギーが上がる空間を創り出しているのです。


それをダンナが見ると「また使えないもの買ってきた、それどうすんの?」とぼやいたりする。理屈で機能性とか使えるか使えないかを考える3次元的な男性脳で見るとそんな感じです。なので、家庭という空間の軸はお母さんかな。家族を感じながら、それぞれの空間を見てあげてくださいね。

あと掃除をすると氣が変わります。気持ち良くなるでしょ!そういう気持ち良い、心地良いという感覚を軸にやっていけば間違いないと思います。

氣やエネルギーが分からないって言うけど、みんな、気持ちいいとか、心地いいとかって無意識に感じているんですよ!「それって、氣・エネルギーだから」

まずは、そこを意識して感じながらやってみてください。感覚が深まりますから