氣の循環をテーマにした味噌づくりのワークショップを行いました!
味噌は発酵食品の代表格!そして、昔の人は金は医者に払わず 味噌屋に払えと言ったぐらい、手作りの味噌は私達の体を整えるのにとっても役立ってくれます !
そんな味噌を作るための大切なポイントは「手で混ぜる」こと。
自分の手に住む常在菌が入ることで、自分に適した素晴らしいお味噌になるんですね!
(なので、ウチで味噌を作る時は家族総出でこねこねします)
もう一つの大事な要素
また、素材と意識を合わせ、ふんわりした優しさでこねこねしていると、こねられている味噌に優しさの氣が巡ります。
そうすることで、私たちを優しさで包んでくれる元氣の巡る素敵な味噌ができます。
この子たちの仕上がりが楽しみですね~♪
いっしょにこねこねしている人たちの間にも優しさの氣が巡りますので、作っているうちに元気になります!
こねだすと実際に空間の氣がぶわっ~と変わっていましたし、皆さんも、ぽわ~んとしたり、ニコニコでしたね♪
敏感な方には場の氣が繋がったのが分かったんじゃないかな?と思います。
&私がウロウロ回っていたのは、場の氣が巡るのをちょっとだけサポートさせていただいていたからでした。これが目に見えない氣づかいというやつ!?(笑)
&私がウロウロ回っていたのは、場の氣が巡るのをちょっとだけサポートさせていただいていたからでした。これが目に見えない氣づかいというやつ!?(笑)
ポイントは「受け入れる」「氣を合わせる」「手と目を合わせること」
と書いても何のことやら分からないと思います。
今日、来られた方には、これを体験してもらってから、こねる作業に入っていただきました。
実は、これ合気道の本質部分。また、私が教えていただいたキリスト活人術の愛魂(あいき)に通ずる部分です。
こういうのは聞くだけではなく体験してみなければ分からないものです。
今日体験していただいた方には、ぜひ、こういう体感・感覚・経験をいろんなところで活かしていただけたらと思います。本質は全ていっしょですから。
氣の循環という角度から見ていくと…
例えば、田植えとかで「歌を歌いながらみんなで田植えをする」というのは、みんなで同じ歌を歌う→意識と呼吸が合う→みんなの間で氣が共鳴して循環する。
その状態で田植えをすることで、田んぼ・大地・自然と氣の交流・循環が起こる。
氣というのは「エネルギーと情報」ですから、そのエネルギーと情報が田んぼ・大地と交流・循環して、自分たちを助けてくれる素敵なお米が出来る!!という風に見える訳です。
昔の文化・風習というのは非常に奥深いものがあります。
知識・理論で知っていたかどうか分かりませんが、感覚ではそういうことが分かっていたのではないかと思われます。
現代人は、そういった感覚が失われつつあるので、大事にしたいところですね~
そのためには、体感・体験を積み重ねることです。
子供の教育なんかも、知識ばかりを詰め込むのではなく、体感、体験をしっかりしてもらって、文化の奥行きを学んで欲しいですね。