まなたま日記 人生転換のひみつ

今までとは「違う人生」を生きる為の知恵袋

岡山県真備町 7/12 災害から6日目

昨日は自分の仕事と、他のサポートで現地に入れず。今日も法事だったので、夕方まで動けなかった…。

なんだか、災害レポートのブログみたいになってきたが、後々、役に立つ情報になるかもしれないから、書き残しておこうと思う。


しかしね…。うちはかなり自由な自営業だが、やはり仕事はしないと収入が入らない。(当たり前)

flavare.com

災害で注文・予約がかなりぶっ飛んだ。ある意味2次被災。
こういうの全く保証ないからな…。この状態続くと、疲弊間違いなし。

そろそろ自分の心配もしないといけないな…と、ぼやいてみる。


FBの投稿を見ていると、この2日でかなり状況が変化しているようだ。

ただ、日時を書いていない、いつの情報か分からないorわかりづらい記事、そして、いろんな記事のシェアも多く見受けられどこまで本当なのか分からなくなったので、とりあえず、いろんな事が落ち着きそうな時間を見計らって(現地の人の極力邪魔にならないように)うちから5分の「物資の集積所になっている」という所に行ってみた。

自衛隊のお風呂が出来ている!!さすが自衛隊!仕事早い!!

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ここは災害初日に指定避難場所ではなかったが、たくさん人が集まれる運動公園だったため、避難された人たちが多く集まっていた場所。


ここに来た車が無い避難者は、市が用意したバスで、真備地区とは別の小・中学校に搬送されていった、そういう場所だった。二日目にはここの施設は閉じました的な張り紙がしてあった場所。

 

なんと、今では風呂があり、体育館は物資集積所になり、り災証明が取れる受付が開設され、保健士がいる「学校の保健室」的な場も設けられていた!!
その変貌ぶりにビビる!!

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体育館は物資倉庫に。

必要なほとんどの物が手に入るようだ。かなりの充実ぶり。

 

自由に取って良いものは体育館の軒下に並べて置かれ、一部の服や下着などは、受付でサイズなどを伝えて持って来てもらうようになってる(女性下着など。女性の受付担当もいます)

 

「物資が足りません!!」みたいな情報も上がっていたが、あるよ。かなり。
また、こういう場での個人の物資の持ち込みは受け付けてないとのことです。むやみに情報に踊らされて、物を送ると逆効果になり得るので注意が必要です。

必要なものは、復旧の進行具合によって、刻々と変化します

 

 物資受付をしている場もあると思いますが、声をかけて、集めて、送っているうちに、既に「いらないもの」になっている可能性も高いです。

 

極力、現地に入る人や団体に確認して、その人に直接渡す。必要なければ現地から持ち帰るとかしないと、ある意味ごみの山が出来かねない。

他の避難所の岡田小学校の体育館には、エアコンが入れられ、テレビが設置されている模様。(これは今日7/12に知り合いが現地入りして上げてた記事で知った)


被災現場の状況としては…

まだ、家の中の物を外に出して、屋内の掃除をしているところが多い。あとは出したガレキ、家電、ごみの指定場所への搬出に追われている模様。

早いところでは、家の物を出して、すぐにり災証明を取り、見切りをつけてサラ地にしてくれ!と頼んだところもあるとのこと。

 

また、物を出して掃除をした後に、住宅メーカーが来て、状況を見てもらったという人もいたようだ。住宅メーカーはそんな対応もしているのか!?

どこの住宅メーカーがどんな対応をしてくれるのかは分からないが、自分が建てたメーカーに聞いてみても良いかもしれない。

 

とにかく、り災証明を取ること、家の保険の内容を確認することは早めにした方がいい。この先のプランが立てやすくなると思う。