まなたま日記 人生転換のひみつ

今までとは「違う人生」を生きる為の知恵袋

岡山県真備町 災害から約1か月 その後の状況

それぞれの選択で被災地の人たちが動き始める

先週イベントで会った知り合いは、ここに来れば誰か(知ってる人)に会えるのではと思ってイベントに来たと言っていました。その知り合いは、

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 ↑ この爆発でびっくり!!して避難したおかげて難を逃れたのですが、車が1台水没と家は2階までの浸水。

 

その後はいろいろと大変だったそうですが、家の建築会社が早めに駆けつけてくれ、片付け・その後の話も相談に乗ってくれたらしく、水害の保険に加入してたことが分かり、二階に居住スペースを確保して、リフォームを進める選択をしました。

 

会って話を聞いていると、不安やフラストレーションが溜まってて…と、話を聞いてもらえるだけでも有難いと言っていました。

 

物を送ったり、現場作業も支援ですが、こういう「お話を聞く」だけでも充分な支援になります。知り合いにそういう方がいらっしゃったら、ぜひ、お話を聞いてあげてください。

 

行政が借り上げる「みなし仮説住宅」の入居が始まる

昨日は、別の知り合いがウチに来て晩ごはんを一緒に食べました。

 

ここの家も二階まで浸水。幼稚園のお母さん方のチームで家の中の物の搬出、泥出しなどを手伝っていましたが、大方の整理がつき、住宅会社に相談。すると、こちらの家も水害保険に加入してたことが発覚!(みんな保険の内容なんて忘れてるみたい)

 

築5年なのに、ローンどうする…的な話をしていたのですが、保障が効くことが分かって、とりあえずひと安心。(家の見積もりも保障の範囲内で収まるみたい!)

 

住宅会社の話では、水害の後は、基礎からやり直さないと地盤沈下したりすることもあるとかで、周りの住宅地は皆さん更地にして建て直す人が多いとのこと。小さい子供が二人いるので、他の地域の移住も含めて考えるって言ってました。

 

子供たちはウチの2階のおもちゃコーナーではしゃぎ回ってました。無邪気やな~。友達同士いると楽しいみたい。

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子供は実家に預け、避難所の小学校に住みながら、家の片づけをしていたのですが、申し込んでいたみなし仮設住宅の入居が決まった!とのことで、生活用品や服などの頂いた物資などを色々とお渡ししました。

 

これから、ようやくまともな暮らしが始まりますが、家電はもちろん、カーテンや鍋や食器など色々なものを揃えないといけないと言ってました。

ただ、先が見えてきたので、以前よりは元気を取り戻している感じでした。

必要な支援の形も、状況によって変化してきますので、支援いただける方は参考にしてください。

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たまたま、知り合いたちは水害保険に加入していたため、不幸中の幸いみたいな感じで目途がついてきたようですが…

 

古い家とかは水害保険に加入していない家も多くあるみたいで、そういった方々への今後の対応が必要になってきます。

 

でも、個人では難しいでしょうから、公がどのような保障や動きを順次していくかをよく見る必要があります。

 

分からなくてもいいんです。加速度的にいろんな気付きを得る方法!!

宇宙法則、神羅万象、人間の本質や生まれてきた意味…などなど。全て頭で理解して分かるようにって、無理がないか!?

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そりゃ、全知全能の神みたいな頭脳してれば大丈夫と思いますが、なかなか私のような凡人では、そんな悟りみたいな領域に達するなんて、無理なんじゃないか…と僕もよく思っていました。

 

僕みたいな凡人でもなんとかなりそうな方法はないものかと、試行錯誤してきて、ようやく今の領域にたどり着きました!

「 理解の範囲で生きる」「考えて生きる」は、気付きの範囲が小さく、生き方も小さくなり、支配され、加速度も遅い。

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これでは人生を逆転する!というようなレベルにはならないですよね。
まぁ、逆転しなくても別に良いわけで、コツコツとステップアップしていくのも、それはそれで人生だと思います。

 

選択は自由、どんな学びをするかも自由です。コツコツを選択してやってきた魂もあると思いますので。

でも、なんかモヤモヤする。もっと大きく変化、進化したい!という人は、普通のやり方、マニュアルで現せるやり方してたら、難しいのではないでしょうか。

 

困った時は、真逆の発想をしてみる!もし、選択肢としてアリなら、新しい可能性を見出せることも。

左脳でダメなら、右脳だよ!?


優れた経営者は直感力に優れた人が多いらしい。また、あり得ない奇跡的を起こす人や、何かを極めた人なんかも、直感力、感性・感覚のアンテナが非常に鋭いようです。

常人が感じられない何かを感じ取って、それを形にする。それが天才。

私の師匠も、今ある理論とか、頭で考えられるレベルの物をこねくり回したところで、大したものは出来ない。常識を超えた、画期的な、奇跡的な…というのは、そういうものを超えた所のものを掴まないと出てこない。と言われていました。
実際に、たくさんの奇跡を起こしている人ですが、普通の人に感じられないもの・見えないものが見えているようです。(霊が見えるとか、そういうのではありません)

 

理屈では分からない、表現しにくい世界ですが、進化・シフトしていく為のヒントはこの辺りにありそうです。


左脳教育に嵌っていると、慣れてないので、最初は難しいかもしれないが、やってみるしかない。行動が第一歩!

 

感性・感覚を開いていくには、体験・体感を重ねることが大事。

いずれ、それが体幹になる。

 

①体感・感覚を信じてみる

②感じたこと気づいた事を表現してみる、やってみる、形にしてみる

③その中でヒットしたことを、どんどん進めてみる

あとは①②③が連動しながらの繰り返しで、気が付いたら思っていた以上のところに導かれている!!

 

右脳派の方はこれを自然にやってますね。ただ、理屈では説明できない(笑)

「やってみれば、なんとかなるんよ~!」
「ピンときたことが大事、直感が大事なんよ~!」

右脳派の人に多いセリフ!?(笑)

ほとんど、ノリと勢いとエネルギーです。それはすごく大事な要素で、それがなければ確かに物事は動かない。左脳派な人にとっては難しい部分かな!?

 

世の中には左脳派が多い。

左脳教育のたまものでしょうが、左脳派の方も、たまにはチャレンジしてみましょう!半分、遊びのつもりでも良いと思います。

たまには遊びも必要です!

…って、レジャーに行けとかそういう事じゃないですよ~!

 

ガチガチに考えすぎるんじゃなくて、理屈じゃないこともあるよね~とか

信じられない事=あってはならない事ではなくて、左脳的な考えでは割り切れない不思議な事もあるよね~みたいな。

あり得ない・分からないことがあっても良いと、頭の中に隙間というか余裕を持っておく、想定外も楽しんでみる余裕を持とうということです。(そういう遊びね)

 

世の中にあり得ない事はたくさん起こっています!

常識を超えた事が起こるから奇跡!になる訳ですが、それをやろうと思うと、常識に沿っていては無理ですよね。

 

進化していく為には、それを超えた領域を受け入れる必要があるのです。

実はむしろ、そっちの方に無限の可能性があり、本質があったりします!

 

見えるところに本質があれば、理解できるところに本質があれば、もう、みんなとっくに分かってるさ~、悟ってるさ~。

わからないということを認める・受け入れるところから進化が始まるのですね。

 分からないということは、理解できる範囲に答えが無いだけのこと。

 

ということで、いったん思考はやめて手放してみる。

常識をオフする。思考の外を感じてみる。そういう時間を取りましょう!

 

→考えるのやめてボ~っとしてみるとか、考えるのやめて体を動かしてみるのも良いでしょう。そうすると、普段では気にならない事が気にかかったり、ひょこっと何かの答えが降ってきたり、意外なところできっかけを掴んだりします。

 

人間が持つそういう潜在的能力(人間が本来もっているポテンシャル・能力=本質的能力)が発動すると、そういうことがしばしば起こります。

 

潜在的能力となると、生命を動かしている源、右脳的潜在意識よりもう少し深い部分が関係してくるのですが、掴み所がないですから、そこに意識を合わせるといっても、なかなか感覚的に難しいかもしれません。

 

例えば、日頃感じてないものを感じてみる。生命の源・自然の音とか。心臓の鼓動や臓器の動きを感じてみるのもいいかもしれませんね。不随筋は生命活動を維持している筋肉。命を動かしている源とも繋がっていると思います。

 

頭は少しゆるめがいい。

●分からない=ダメではなく

●分からない=理解できる範囲・左脳のデータベースに無いだけ

●分からない部分は、頭の中のデータ:左脳的領域の外にあるので、潜在的能力にフィットすれば、必要なものは必然なタイミングでダウンロードできる・引き寄せられてくる→左脳的に全てを理解しなくても、その時その時で、自分の生命を維持させている本質、宇宙・神羅万象~必要・必然な流れに繋がれば良い!

 

全てを理解の範囲に収めようとするのはキャパ的に無理。

しかし、そこに繋がるコツさえ掴んでいれば、全部理解できなくても、今の自分にとっての必然・必要な情報はキャッチできる訳です。

 

★もともと人間に備わっている感じ取る能力を使うと、それが出来るというのを知っておく

自分の感性・本質的な能力を信じてキャッチできるのを待つ。

そういったものが頭の中に入って来る隙間・余裕と、柔軟な受け入れ態勢、行動姿勢を持っておくこと。(頭の中が思考でいっぱいいっぱいだと、入る隙間がありません)

 

自分に対して客観的な視点を持てると、あ、何か来ているな!というのが分かりやすくなりますので、一日の終わりにでも客観的に自分を見る練習をすると良いでしょう。

 

 

 

頭で考えて生きていると、うまくいかなくなるのはなぜか?洗脳社会の背景

左脳のみ(普段使っている思考のみ)ではうまくいかない!

陥るパターンがある。

やっぱりね、狭い頭の中だけでグルグルやってちゃダメですね。

だって頭のキャパが少ないんだから。特に私の場合(笑)

 

じゃぁ、知識を増やせばいいじゃないか!資格を取ったり、知識・情報を増やせば、世の中を有利に進んでいくことが出来るはず!!そのうち成功するはず!そのうち世の中の事が分かってくるはず、と、一生懸命努力して、常々情報収集をし、勉強会やセミナーやワークショップに参加して…というのが一般常識的なパターン…。

 

でも、こんなに頑張っているのに、なんでうまくいかないの!?ってなってませんか?

何かあれば、現状分析をして、問題点を見つけ出し、対策を練り、改善を行っていく!

確かにこれで、ある程度、成長は出来ると思うのです。

 

ただ、制約や制限が多すぎて、出来る範囲・限界がすぐに見えてしまう。やっているうちに次々と問題が見つかって、それに取り巻かれてしまう…。

問題解決に追われ始める、やらなきゃならない事に追われ始めると、どんどん精神的に苦しい展開に…(-_-;)

 

気が付けば負の連鎖ループに嵌っている…。な~んでか??

答えは簡単。「問題解決」に焦点が当たって、それを軸に行動しているから。

 

 これは、ある意味、問題を引き寄せていると言えます。自分で。

 

でも、無意識のうちにこれをやってしまう。なぜか??

 

多分ね、これ、教育や世の中・環境による刷り込みなんですよ。


学校で、問題:▲+▲は?「◆」「おおっ!正解!」「えらい!」「よくできたね!」と褒められる。逆にできないと怒られる。

問題に対して答えを導くこと・解決することが、良いことであると繰り返し教え込まれ続ける。→潜在意識に定着。パブロフの犬のように反射的にそうなる。

 

同じように、して良いこと、悪いこと、望ましいこと、など親の価値観や、社会にとって都合の良い価値観を、自立するまで刷り込まれる。

親がうまくいかなかった・苦労した体験などがあれば「そんなことするもんじゃありません!」「それをすると大変な目に遭う」とか言って遠ざけてみたり、うちは代々こういう家だから、こうしなきゃダメとか(こういうものを先祖から引き継いだカルマという)世間様に…とか言って、みんなが良しとする事しか認めないとか…

 

で、世間様で非常に素晴らしいと評価される人とは…「社会的問題を解決した人」=「英雄」だったりします。

これは歴史の中でもそうですね。昔は今のように誰でも安心して生活できるような世の中ではなかった。常に、食えるか食えないか、生きるか死ぬかみたいな過酷な環境の中で生きてた時代が非常に長いのです。モノが世の中にたくさん出回り始めたのは、産業革命以降の話。

そんな中で、生き残っていくという課題に対して、迫りくる死と隣り合わせの恐怖・問題を克服する技術を編み出した人とか、村人や市民や国民が生き延びる為に活躍した人は、そりゃ、みんなの英雄な訳ですよ。

代々語り継がれたり、町や国のシンボルになったり、ヘタすりゃ神様として祀られたりする。(日本の神道で祀られている神様も、ほとんど祖先を神格化したものじゃないかと思います)そういうものを文化、国民性、宗教観、空気感として、知らない間に継承しているのですね。集合的無意識とでも言いましょうか。

 

ついでに言うと、そういう歴史についても、本当のことが伝わって教えられているかといえばそうではない。必ず、時の権力者によって都合の良いように書き換えられている。自分の国を支配・安定させる為に都合の良い解釈を必ずする。

だから歴史解釈問題などという、おかしな事態が発生する。こうなってくると何が真実か分からない…。

大量にあふれるネットの情報も同じ。

現代の我々はそういう情報に取り巻かれた環境で生きているんですね。

 

そして、その情報や、刷り込まれた価値観を元に、選択、判断して、少しでも有利になるようにと思考している。というのが客観的に見た状態です。

 

そこに取り込まれない為には

まずは、我々が生きている環境・背景を知っておきましょう。客観的に冷静に見れる視点を持ちましょう。ということです。

 

その上で、情報や刷り込まれた価値観にを置く(自分を取り巻く何かに軸を置く)のではなく、自分の感覚に軸を置くこと=自分軸で生きるというスタンスが必要です。

 

考えるのを止めて、感覚を頼りにしてみる。

みんなこういうことに慣れてないから、すぐに根拠と理屈を求めてしまうが、それも今までの刷り込まれたパターンですよね?

普段感じれていない自分や今を感じてみる。いつもと違う発想や行動をしてみる。

 

囚われた自分を外す時間を作りましょう。

瞑想やヨガなんかが流行っているようですが、そういうのを求め始めた人が増えているからかもしれませんね。

ま、変な指導者に当たると、変なハマり方するかもしれないけど。

 

 

7/29台風があり得ない軌道で被災地を直撃!?

今回の台風はどういうことだ!?常識ではあり得ない軌道…。

ここまで変だと、巷で噂の気象兵器とも思えてくる

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関東側から呼び戻されてきた台風が、中国地方を直撃。

前回の水害の事もあるので、自治体もかなり過敏に反応。避難勧告メールが鳴り響いたが、内容的には「土砂崩れの恐れのある場所」ということだった。

総社市は、かなり早めの対応。
7/29、9時現在、岡山県を西進中だが…

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今のところは、暴風と言われるほどの風もなく、雨もしとしとと降っている感じで、大きな災害の気配はない。途中でかなり勢力が弱まったのだろう。とりあえず、ひと安心か…。

 

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畑にはちょうど良い雨ぐらいな感じ。

 

ただ、前回の水害時にダメージがある地盤のところは何が起こるか分からないので、引き続き、土砂災害など警戒をしておいた方が良いでしょう。

このところの異常な自然現象も何かのサインなのでしょう。それぞれの人のやるべきことをやって欲しいと思います。

楽園を作ろう! 畑日記

豪雨災害後、他の支援などで手付かずだった自分の畑へ

段々畑を借りて、野菜を植えているのですが、7/7の豪雨のときに3か所ほど崩落があり、崩れた土砂が流入したり、または下に崩れたりして、1/4ほどの面積に被害が出ました…。

 

豪雨後がずっと猛暑の日照りでしたが、週末雨が降るかもとのことで、点検に。

といっても畑の斜面なんで補強のしようがなく、せめて出来るのは、水路の溝が塞がれないように板を上に張ったり、土砂が流れ込んで来ないように杭打って板を立てたりぐらい。

 

また、放置で草がボーボーになっていたので、草刈りを。これでちょっとだけスッキリした。

そして本日の収穫♪


土砂流入に巻き込まれながら、1本だけ生きてたズッキーニの株が実をつけていたよ!!あと、豪雨前に収穫しそびれたジャガイモを掘り出した!

自然の恵みに感謝~!!

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ズッキーニ、大雨でよく生きてたな~!!この高温でよく頑張ったな~!!
(ズッキーニは多雨にも高温にも弱いのです)
やはり、固定種の種は違うのか!?

 

その後は翌日か、翌々日ぐらいで久しぶりの雨が降りそうなので、若干の畑の整備を

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手押しのミニ耕運機でいくらか耕しておいた。
写真左側は土砂の流入があったところ。日照りで土がカチカチ…。耕運機が何度も飛びそうになった。土砂は、縦一列に植えてあったダダ茶豆の畝で止まった。

 

茶豆の奥は、レモンバームが寄り添うようにして茂っている。万能な薬効のあるハーブだけど、こいつら強い!最初2,3株植えてみただけだったのに、だんだん勢力を拡大しつつある。

 

右奥にちょっとだけあるのが、ヤーコン。かなり甘みがあるシャリシャリした食感の根菜だ。オリゴ糖&食物繊維が豊富で腸にイイ!野菜。ちゃんと収穫できるかな~?

その近くに植えてた生姜は、どうやら全滅…。種生姜けっこう高かったのに…残念。

茶豆の右側はジャガイモを掘り出した場所。その後、耕しておいた。

豪雨、日照り、高温と、なかなか自然環境が厳しい…。
今年の後半はどうなるだろうか??



7/26倉敷市真備町 被災地の炊き出しに行ってきました。

500人近くの人が、仮住や物資・食事調達の為に集まる、真備町の岡田小学校に炊き出しに行ってきました。f:id:cafe-dining-sala:20180726184906j:plain

今回は、ボランティアの仲間とその仲間たちでの活動です。

炊き出しは、小学校の担当部署に必要な書類を書いて提出・申請してから行っています。(いきなり突撃的な炊き出しとかすると、現地のスタッフさん及び周りの関係者さんが混乱しますので、避けてくださいね)

野菜が食べたいというリクエストが多いらしく(味の濃いものや炭水化物系が多いみたいです)、今回はベジ中華丼をメインに、お味噌汁などを有志のメンバーみんなで作って、なんとか500食以上を用意することが出来ました。

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何人かが作って持ち寄ったため、それぞれ個性のあるベジ丼になっていましたが、上の写真は私作のもの。玉ねぎ、人参、しめじ、ヒラタケ、ピーマン2種、キャベツ、高野豆腐を炒め合わせ、無添加の野菜ブイヨン&昆布だしで煮絡めた特製あんかけです。

野菜たっぷりですよ~

 

結構たくさんの方が30分以上も前から並んでいて、炊き出しを楽しみにされているようでした。炊き出しボランティアについては8月いっぱいまで随時受付中のようです。

 

久しぶりに避難所になっている体育館にも行きましたが、クーラーも入って、段ボールベットで半個室を作っておられました。

 

物資は足りないものも少しはあるみたいだけど、今日もどんどんと運び込まれていたので、避難所の物資は大丈夫そうです。ですが、やはりプライベートのない空間はしんどそうです。

 

先程、炊き出しが8月いっぱい受付中と書きましたが、行政の方が、9月からを目途に仮設住宅や借り上げ住宅などへの移住を計画していて(学校も始まるので)、ここに避難されている方たちも来月内に選択・決断を迫られます。

 

その段階になったら、色々な生活に必要な家電や調理器具、食器などの物資が必要になると思います。総社市は、既に、り災の一時金5万円を支給していて、移住などの際に全壊のところには100万とかいう情報が流れていましたが(とりあえずのお金はなんとかなりそう!?)倉敷市は20万!?とか…ホントかなこれ??

総社市は人口8万人くらいの小さな市ですが、住宅の手配など、何から何まで、常に先手を打っています。(災害の規模倉敷より小さいですが)

倉敷市は人口50万近い大きな市ですが、行政母体が大きいからか、小回りが利いてない感が顕著…。被害に対して、職員も足りてないのかな?小学校の炊き出し部署の人も、他府県から来られた協力隊の方が担当しています。指揮系統も後手後手な感じですね。

 

炊き出し後、交通の混雑もなさそうだったので、真備町内を少しだけ車で回りました。

押し流された訳ではないので、家や看板などはそのまま建っていて、一見、もとの街の感じを残しているのですが、近づくと、内壁や床が剥がされた家々と周りの空き地はガレキの山…。廃墟・ゴーストタウンと化しています。

 

自衛隊が空き地の草刈りをしていたので、おそらくそこは仮設住宅が建つのか??
ただ、ここは被災地のど真ん中…。何か他のものが出来るのかもしれないな。

 

どちらにしても、まだまだ、まともな生活ができるまでは時間がかかりそうです。

自分自身が変化・進化していく為に、まず知っておくべき事

まず、自分の状態を知る!

「何言ってんの!?」と思うかもしれませんが、意外とこういうところに落とし穴があったりします。

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今、アナタが自己紹介している自分って本当の自分ですか?
今、アナタが抱いている思い、願望って、本心ですか?

 

それは本当の自分?違うかもよ!?

最初のここが、もし、ズレていたら、スタートからズレっ放しで空回りになります。

 

思いを現実化させる方法・引き寄せの法則について少し…

一応、私の本業はシェフなんですが、健康に関して言うと、食事は2割、ほとんどは意識・心の状態というのが実状のようです。(つい食事療法とかに走ってしまいがちですが、病は気から…。あ、でも食事も重要ですよ!)

 

健康に関しても、何かを現実化していくことに関しても、思いとか意識が非常に重要になってくるのですが、その重要な要素について少し書いてみたいと思います。

 

思いが形になる・現実化する為の方程式は

「思い・ビジョン」×「エネルギー」×「アクション」=現実化

ある思いに対して、熱意や情熱をもって、行動すると現実化してくる。

 

例えば「困っている人を助けたい!それにはこんな人や物が必要!」という思い・ビジョンを、「熱意」(ポテンシャル・テンション的な意識のエネルギー)をもって、伝える(行動する)と、それに共鳴した人や物が引き寄せられてくる。

とか、そんな事が起こる。

 

これを、なんとなく(エネルギーの低い状態で)伝えていたのではうまくいかない。

意識エネルギーが乗らないとうまくいかないのですね。

 

「●●できたらな~」みたいなレベルなのか、「絶対こうするんだ!」というような熱意なのか、「俺はこのために人生をかける!」という情熱なのか、によって当然、結果が変わって来ます。情熱大陸とか、凄いことを形にしてやってますよね。

また、ワクワクするというのもエネルギーが上がっている状態です。

 

そうなると、意識が乗るような、ワクワク、テンションが上がるような「思い・ビジョン、テーマ、目標」を持っているかが非常に大事になってくる訳です。

なので、そういう「思いやビジョン」を持ってくださいね~。と

 

大体はこの辺で話が終わってしまうのですが、そこをもう少し深めたいと思います

そんなワクワク感なんて、簡単に持てないよ!

情熱大陸みたいにエネルギーが上がらないのは何で??

今、自分が持っている「思い・ビジョン」の出所はどこなのか?

私たちは生まれてから様々な経験・体験をします。また、親からいろいろ教えてもらったり、先生や世間からいろんな知識・常識を学んだりして、成長していきます。

 

その過程で、親や先生の価値観や、世の中の常識を良くも悪くも刷り込まれます。

●●家はこういうしきたりだとか、親がこういう事で苦労したからしっかりやりなさいとか、世の中で生きていく為にはね…なんて教えられたりする。

 

環境によって人が育つというのはそういう事ですね。そうやって周りから入ってきた情報と自己の体験・経験等をつなぎ合わせて、自分なりの価値観・判断基準を形成していきます。

 

そしてそれに基づいて私はこう思う、こう考えると思考するようになる。

それをもとに批判や評価、取捨選択もする。私の価値観に合うか合わないか、善か悪か、損か得か、効率が良いか悪いかなどを考え、判断する。

 

そういう価値観を持った私=自分

だと思っている人が多いようですが、本当にそうだろうか?
個性ってそういうものだろうか?

 

冷静に見てみると、違うような気がするんです。

他人の価値観や、大人や誰かの都合で作ったルール、世間に蔓延するステータス的な評価・価値観なんかを、かなり刷り込まれていませんか?


アナタが自分だと思っている自分の状態が、実は刷り込まれたものであって、本当の自分ではないかもしれない!?

 

それを軸に、極力都合の良いように作り上げた思考パターン=自我?

そして、それを満たそうとするための欲求・願望・思い…

またはストレスをなんとかしたいが為の欲求・思い…。

ちょっとズレてませんか?本当の自分と。

 

そこから出てくる「思い」でエネルギーが上がるんだろうか?

うまく上がったとして、ずっと継続できるだろうか?

また、うまくいっている裏側でなぜか心が悶々としていないだろうか?


悶々としている自分の方がある意味本当の自分かもしれない。

 そういう自分を受け入れてあげましょう。

 

なんだかよく分からないけど昔から好きで・得意で、それをやっている時・活かしている時の方がイキイキしているとか、そういうのも、自分の本質に近い気がするんですよね。

ただ、この洗脳社会にいると、なかなか気付けない。やらなきゃいけない事!?に常に追われる。また、気付いたところで、どうしていけば良いのか…!?

●本当の自分が分からない分からないことがダメと思っていませんか?

実は分からなくても、ちゃんとうまくいくし、そのうち気付くようになります。

(これは意外と盲点だけど、そうなります。この辺の説明については、また、どこかの機会に譲ります)

 

●うまくいかないサイクルに嵌ってしまっている→同じ思考パターンで思考しているからです。新しい視点、発想を提案をしていきます。

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引き寄せの法則の本を読んでいろいろやってみたけどうまくいかない…
本には書かれていない重要な事がいくつかあります。上記もその一つかな。

そういったことについて、この先、気ままにアップしていきますので、よろしければ、時々見に来てくださいね!