まなたま日記 人生転換のひみつ

今までとは「違う人生」を生きる為の知恵袋

人生のステージその②


人生のステージからの続きです。

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人生には、いろんなステージがあり、その中のどれかを自分で選択し、そこに存在している。

それぞれのステージに学びがあり、おそらくそれをクリアーするため、進化するために、そこを選択しているんだと思います。

 

その選択に良い・悪いはないのかもしれません。その環境に生まれるというのは、3次元的現実から見ると「選べない」し、魂の世界から見ると「選択して生まれてくる」ということになります。

(見る角度でぜんぜん考え方変わりますよね~)

 

そして、周りにある環境や、発生する出来事、触れられることの中に、いろんな答えや法則がちりばめられている。

 

「自分が共鳴できること、納得できること」を基本的には答えとして受け取りますから、滞在しているステージによって答えが違うということになります。

掴む答えや本質、法則にも段階があるのかなと。

 

それにも良い悪いはありませんそれぞれに必要な学びですから。

 

人生いろんなステージがあります。例えば…

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●生き残るステージとか…日本ではまずないと思いますが、飢餓や戦乱に巻き込まれている地域などでは、まずは生き残ることが命題になります。(そこに生まれるのも、魂の選択かもしれません)もっとも過酷な環境で何を感じ、何を学ぶのか…

 

●生活を安定させるステージとか…

生き残ったら、その次はどうしていくのか?生存から安定への過程で様々な選択に迫られます。自分の事なんて言ってられない状況も多いかも。その中で、どう生き抜いていくのか…周りに翻弄される中での学びが多いかも。

 

●自分を確立するステージとか…

「私」という主観的視点で、自立するまでの過程で様々な選択や努力や経験をします。主に社会と関わっていく為の自分作りをしますが、社会的情報と自分の本質との間で葛藤したりします。周りの環境・社会が安定していると自分を見つめる時間が増えます。自分を見つめながら何を学ぶのか…

 

●周りとの関わり、小さな集団(家族・仲間・会社の部署など)

自分と周りの人間関係の中で何を学び、何に気付くのか?自分の立ち位置や役割が見えてくるかも。

 

●コミュニティーステージ…

もう少し広い範囲・人数に関わる活動。サークル、社会活動などの中で、どんな立ち回りをしていくのか。自分プラス周りの人たちで何を作り上げるのか。

 

●生活する場や環境など、生きる場に関わるとか…

地域や国、自然環境など、生きていく場について、それらとどう関わっていくのか?

どんな地域、国、環境、空間を創り出していくのか。

 

などなど、例として挙げた以外にも、いろんなステージがたくさんあると思います。

 

また、ちょっと3次元的ではない見方をすると…

●社会・集合的無意識に関わる場とか…

人の意識の間で創り出される空間のエネルギー調整

これも小さな範囲~大きな範囲までの段階があるのかな。

 

●地域、国、地球のような大きな場・空間(存在を支える場・空間)のエネルギーバランスの調整とか…

まず空間がなければそこに存在することができません。地球がなければ地球人は存在しない→地球という場・空間が必要。その場のエネルギー調整など

 

そういった役割を選択してくる人もいるかも??

(あくまで例えば、ですから)

 

ステージをどんどん加速感を持って超えていくには!?

ステージが変わると、見方も、ベースになる常識も変わります。

そうすると、今までの理解の範囲を超えてくることが多くなります。

 

そんな時は「今までこうだった!私の常識はこうだ!」にこだわるのではなく、よくわからない(左脳的にはわからない=理解の範囲を超えている)ことも、受け入れてみるのが大事なのかなと。

 

最初はよくわからない、怪しく聞こえるかもしれませんが、なぜか気になるとか、なぜか同じような事が何度もあるなら、そこには必ず何かある!!これはの私の経験則ですね。

 

考えすぎない。(しっかり考えてもいいけど、感じることも大切にする時間を持つ!)表面でウロウロする心ではなくて、深い部分にある自分の反応に耳を傾ける。

 

私の場合は、自分の良心に聞いてみるとか、損得・効率・常識的な発想(通常頭で考えるとそうなります)の真逆の発想をしてみる→通常の発想とは違う視点から今の状態・思考を眺めてみる、ということをよくやりました。

 

そのうち、「通常の思考をしている自分」を客観的に眺められるようになってきたんですね。客観の視点が持てるようになると、「思考」以外の反応をキャッチしやすくなります。

 

あとは、深い部分の「自分」に従わずにやっていると、なんだかモヤモヤしてくるので、従わざるを得なくなってくる(笑)

 

自分の本質に正直に生きるのか、嘘をつきながらストレスを抱えながら生きるのか…。

 

ま、100%正直にって難しいかもしれないけど、少しでも自分の本質に正直な時間・空間を持つようにはしたいですね。それが自分を進化させてくれるような気がしています。

人生のステージ

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人それぞれに人生のステージがある

一つの言葉を聞いても、それぞれ受け取り方が違うのは、そのステージ・段階から見た答えを見出すからではないでしょうか。

 

最近、神話やパワースポット、また達人のお話に触れたりして、その背後に浮かび上がってくるものとかを「おお~、そういう事なのか~」などと、キャッチすることも多いのですが、それも僕の今いる「ステージ」から見えた答えなのかな~と思って受け取っています。

 

いい、悪いとか、正しい、間違っているではなくて、自分のステージに合った、自分に必要な答え。

 

なので、こういうこと話していると、違うステージにいる方は「意味がわからね~」と思うでしょうし、同じようなステージにいる方は「そうそう、わかる~」と共鳴される方もいらっしゃるでしょうし、上のステージにおられる方は「それも大事だね~、ま、頑張って~」と思うかもしれない。

まぁ、それはそれで好きなように受けとっていただければいいのかな~と思う次第です。

 

最近、「神話を超えろ」的なメッセージを受け取りましたが、「どういう事?」とやると…

 「謎解きは面白いかもしれないが、それは目的ではない」

 

「そこに隠ぺいされた真実ではなく、伝えたかった本質を感じ取ること・知ることが大切だ。そして、それを使いこなして次のステージへ進化すること、新たな創造をしていくこと、ここが目的」

 

「新たな創造はそのうち共鳴を生み、エネルギーは上がり、螺旋状に回転しながら、どんどん増えて拡大していく=宇宙の拡大につながる。これはフリーエネルギーの仕組みと同じ。宇宙にそのひな形がある」…らしい。

 

みたいなことがスルスルっと頭の中に出てくるわけです。

 

こんな感じのこと?が今までちょくちょくあって、正直、最初のうちは「何なのだろうか??」と思っていました。日頃そんなこと考えてないし、よく理解できないようなことがフッと湧いて出てくる…!?

 

そのうち、「まぁ、よくわからないけど、そうなんかな?」と受け入れるようになると、メッセージ?の内容を体感させられるような現実・現象が起こる!?的なことを繰り返すようになりました。

 

ちなみに日本神話といえば「古事記」なのでしょうが、これも800年代くらいに編纂されていて、どこまでが真実でどこまでがフィクションか分かりません。

まぁ、大体、歴史書なんて時の権力の都合が入りますし、最近は、中央集権的なシステムの時代より前のネイティブなエネルギーの方が活性化しているように感じますから、古事記の神話の神様や、神事などには囚われない方が大局を読めるのかなと思っています。

 

ここ数年はその加速感か半端なく(笑)、だんだんディープな感じになってきています(笑)

それに伴って、お付き合いする方たちも変わってきたり、パワスポや神社参りなんてほとんどすることなかったのに、そういうところに行く事になったりと、生活面も大きく変わり、自由度と不思議度(笑)が大きく上昇しました。

 

こうなると、流れにお任せするしかないのかな?とも思えるようになり…

 

あれあれ、人生のステージについて書いていたのが、横道に反れました。文章が長くなりそうなので、人生のステージその②で続きを書きたいと思います。次回をお楽しみに♪

豊かさって何だろう? それを形にするには…

思いは現実化します。では、最終的にどうなりたいのでしょう?


おそらく、出てくるワードは「幸せ」「豊かさ」ではないでしょうか。

 今回はその「豊かさ」にスポットを当ててみたいと思います。

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豊かさって何でしょうね?

人によって価値観も違うでしょうし、明確な定義が無さそうに感じますが、あえて書いてみると、これらが満たされている時になるのかな!?

 

<物的に満たされている>

●食糧、生活物資など衣食住に関するものが満たされている。

 

趣味、嗜好品などについて満たされている。

 

●教育や医療、衛生、その他インフラ(利便性)や住環境、自然環境などの周りを取り巻く環境が希望の条件を満たしている。


●それらを整えることが出来るツール「お金」をたくさん持っている
ただし、お金だけあっても、震災の時のように食糧や物資が無ければ機能しません。それらを手に入れるための手段ですので、完全な指標にはならないかもしれませんが、重要なツールではあります。

 

<心が満たされている>

●幸福感①(感じる幸福感…受身的

美味しい、嬉しい、楽しい、優しいを感じる時

 

●幸福感②(自らの動きによって生み出される…自発的

イキイキ感、ワクワク感、創造の喜び

 

●幸福感③(自分の本質との共鳴周りとの共鳴、自分を超えた広がり

心地よさ、繋がった感、ワンネス的感覚

人同士の繋がり、一体感(共鳴できる仲間との共鳴)


●そこから生まれる安心感心理的マイナスや不安がない状態)

 

これらが満たされていると「豊か」な状態なのかな。
(他にもあるかもしれませんが)

 

豊かな現実を創り出すには!?

まずは自分にとって豊かな状態をイメージしてみましょう。

あれやこれやと、たくさんイメージしすぎると集中できないので、どれかの状態に絞ってやった方が良いですね。

あと、欲張りすぎて「それは無理やろ、あり得んわ…的な」妄想は、無理で、あり得ない状態が具現化します。無理しすぎない程度から始めましょう。希望のちょっと先くらいが適度かなと思います。

自分または自分の周りがそうなっている状況をイメージできましたか?
イメージできたら、そうなっている時の体の感覚を感じてみましょう。

そして、現実的にそうなっていく為に必要な行動・動作をしていきます。あの感覚を感じながらするのが大事。

100%とは言いません。今よりもそっちに近い状態になれば、段々、そっちに近づいていきますから。(感覚を維持しやすい目標が良いですね)

 

形にはなっていないけど感じられるエネルギーの状態(未来)今の動き(現在)を繋げるのがポイントです。

 

ここで注意しなければいけないのは、不足しているところを補わなければとか、何とかしなければという意識にならないこと。

 

これをやってしまうと、無い…という意識・エネルギーの状態を発生させてしまいます。そのエネルギーがだんだん具現化してきて現象として発生しますので、結果、無い状態が次々と発生し、その解消に追われることになります。

つまり、不足を補わなければならない状況が発生し続けるということです。(思いが現実化したわけですね)そうならないように気を付けましょう。


そうなっちゃってる!?と気が付いた場合は、いったんリセットして、やり直しましょう。人生は生きていればやり直しがききますから。

 

安心感については、最初に追求しようとすると、不安や不足に焦点が行きやすいですから、他のものを満たしていった結果、安心感が得られた的な感じが良いと思います。

8/16倉敷市真備町 古民家再生WS現場にて炊き出し

今日は「Team桃太郎」さん主催の古民家再生プロジェクトの炊き出しに行ってきました。

「Team桃太郎」西日本豪雨災害翌日に立ち上がった家の再生ボランティアで、代表の方が古民家再生の大工さんです。

被害に遭った古民家を再生したいが、どうしたらいいか分からないという声があったらしく、今回、土壁の再生、組み方・ぬり方のワークショップを現地で開催されました。

 

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昨日に組み上げられた6畳ハウスの骨組み。
釘は使わず木材だけで作られていて、解体、組み立てができる構造とのこと。

 

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いったん剥がした土壁は土嚢袋に入れて取っておく。

それを水と混ぜて3日ほど置いて発酵させると粘土質になってくる。

 

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鍬で掘ったところの土の色が微妙に変わっているのが分かりますか?

これをよく混ぜて竹の枠組みに塗っていく

 

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昨日50名、本日35名ほどの参加があった模様。

 

浸水しても柱は大丈夫!!

こういうプロの方の話を聞いたのは初めてでしたが、とても勉強になりました。

真備はなかなか水が引かず、2日は水に浸かっていたため、内外壁、天井、床などと共に柱も結構ダメになっているのかと思っていましたが、浸かった家でも柱はぜんぜん大丈夫とのこと。

もともと柱になるような建材は、1年以上に渡って乾燥させているので、少々浸かっても表面が湿る程度で、表面の消毒だけしておけば問題ないそうです。(すぐに水を吸って曲がったり反ったりしてしまうのかと思っていました)

水に浮かべて乾燥させる!?水乾燥なんて行程があるらしい。海に丸太を浮かべているのを見たことありませんか?使い物にならなくなりそうですが、大丈夫らしい。

また、材木屋さんが、野外に材木を積んでいる(放置!?)してるような光景を見たことありませんか?普通、そんな事したら水吸って腐ったりしそうなもんですが、なんでその状態で平気で置かれているのかというと、しっかり乾燥させた材木は少々濡れたところで、表面にしか水が入らないというのを常識として知ってるから、とのこと。

 

あと、土壁を剥がした後を見てください。腐ってますか?と。水をたっぷり含んだ土を塗っているのに中の枠組みはそのままそっくり生きていました!!

昔の家って凄い。家全体で呼吸してるんですね。築100年を超えるような古民家が生きているのも(まさに生きている!)、自然と呼応してるからなのかもしれません。うん百年の木造5重の塔とかが現存してる国ですし…。

 

柱をそのまま使って、土壁などの再生をボランティアとかで出来れば、300万くらいは費用として軽減できるのではと主催者の方は話されていました。被災した方で費用的に厳しい方にとっては、かなりの助けになると。

 

今後、このような古民家再生現場も出てくると思われます。チーム桃太郎さんはボランティアさんの滞在できる仮宿泊所も用意されていますので、遠方からでも、今後、ボランティアに入りたいという方がいらっしゃれば、ページをチェックしておいてくださいね!https://www.facebook.com/TeamMomotarou/

本日の炊き出し

オマケのようになってしまいましたが、本日の私のお仕事(ボランティア)です

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野菜不足になりがちみたいなので、魚介の中華丼を。


付け合わせが、自家製きゅうりの醤油づけ、大根と人参のなます、かぼちゃと豆のサラダのワンプレートランチでした。

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flavare.com

無添加素材で愛魂をこめて!元気になってくれる方が増えたらと思っています。

共鳴現象から見た鏡の法則

共鳴現象とは、同じようなものが反応する・響き合う・引き合うみたいな現象のことを言います。
 

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気の合う仲間同士とか、好み・好きなものが一緒の人なんかは波長が合いますよね。

共鳴できると盛り上がったり、テンション上がったり、心地よかったりします。

(エネルギーが上がる、調和する)

 

例えば、絵画などの作品を見て、そこに「何か」を感じるというのも、自分の中にある何かしらの感性と共鳴して感じる訳ですね。

他の何かを見ているようで、実際は自分の中にあるものの反映を見ている。鏡の法則とですね。

 

それぞれの人が持っている感性・価値観などに照らし合わせてものを見ていますから、同じ作品を見ても、人それぞれ受け取り方が違うということが起きます。

そこから自分や他の人の持っている感性や価値観に気付くこともできます

 

この部分にこんなメッセージ性を感じるとか、こういう感じが好きだな~とか、それぞれの人の感性で、自分なりに好きなように(その人の共鳴できる形で)感じたり、受け取るから当然ですよね。

そうなると、共鳴できる人とそうでない人が出てくる

 

よりたくさんの人と共鳴できるに越したことは無いのですが、共鳴できなかったとしても、そこに良い悪いはありません。それぞれの人が持つ背景によって、見る角度、捉え方が違うだけのこと。そういう視点や捉え方もあるんだな~と受け入れつつ出来ることをしながら流れに任せていると適度な距離感が保てるようになるのかなと。

 

ある意味、適度な「住み分け」を含めた共生みたいな感じ!? 

 

ただ、そこに、良い悪い、善悪、正しい・間違いなどの観念を持ち込んで、それをベースにものを見始めると…

共鳴できないものへの反発や批判、認めたくない、よくわからない、どうも嫌いだ、というような判断・ジャッジをするようになります。

 

絵画だと、この作品は嫌いだとか、批判的なコメントをしたりとか、好意的に捉える人を揶揄したりとか…。
今回、絵画を例にしましたが、「絵画」を「自分の周りの状況や世の中」と入れ替えても同じですね。

 

こういった観念を中心に思考すると、共鳴できる・できない、合う・合わないと、ジャッジ、批判を繰り返しながら生きてしまう。

 

また、「自分は正しい」「正義」みたいなところに執着すると争いや不協和の中で生きるということになります。理解できない人との共生には無理がある、となるわけです。

 

エネルギーも上がりにくく、常にストレスで打ち減らされてエネルギーが不足しますから、足の引っ張り合いや奪い合いをしたり、より優位に立ちたいがために相手を攻撃したりもします。

 

やって、やられて、振り回されて、泥沼サバイバルワールド…。

 

今回、色を変えて文章を書いてみました。
ここから何かを感じてもらえると面白いかな~と。
観念は刷り込まれたものであって、本当の自分ではありません。

泥沼空間からは早く抜け出したいものですね。

倉敷市真備町 8/8被災地の、とある現場

今日は自主的なボランティアチームが入っている被災現場に行ってきました。

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2階まで浸水した家。中の物を出して、内側の壁は剥がしていますが、床面はまだ整備できていない状態です。

 

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こういう状態の家が、この地区にはまだたくさんあるようで、家の内部状態の判断(リフォームの可、不可)などについては素人では判断がつかず、専門家の指示待ちというところも多いようです。

今回は、家の周りの整備のお手伝いに参加

知り合いがやっている「大地の再生」の手法で、自然の力による住宅の敷地の改善、復活作業のお手伝いに参加。

 

自然界にはもともと流れが存在し、例えば、けもの道がありますが、その下には水脈・流れがあるんだそうです。けものはそれを知ってか感じてか、その上を走って、草をかき分ける。するとそこに空気が流れ込む。または、けものが走った後に空気が流れ込んで、その下に見えない流れができる…。みたいな感じで、どうも共鳴しながら自然のシステムの調整が行われているみたいなんですね。

 

また、自然の地形には、人工物のような直線は存在しない。

沢や谷のような自然にできる形には必ずうねりがあり、デコボコがある。空気や水の流れがぶつかると、そこに渦ができる。そうやって空気がたくさん取り込まれるところでは、微生物が活性化するし、植物も元気になる。

そんな中で、水も保水されたり、適切な流れができたりする。そういうところから生態系の豊かさが生まれていくのだそうです。

 

ところが、コンクリートで固めたり、道路で舗装して圧縮したりすると、そういう空気の流れ~水の流れがせき止められてしまって、呼吸できないような状態になる。目詰まりする。そうするといったん溜まった水が動けなくなる。そうなった土はヘドロみたいになって死んでしまう。空気のはけ口~水分のはけ口を失った水は、どんどん溢れて広がって行って、やがて抜け道(補強されていないような場所)から一気に流れ出ようとする。その時に、死んでヘドロみたいになったゆるゆるの土砂も一緒にどっと流れ出る。これが土石流…。

 

というような感じで、見えない所で、空気や水の流れが起きていて、これが非常に大事なんだそうです。

 

こういった自然の仕組みに倣って、穴を掘ったり、溝を掘ったり、デコボコをあえて作ったりすると、そこに空気の流れや渦が起こり、地面の中の環境にも影響を与えるのだとか。
これが、土地の表面をちょっと掘っただけでも随分土質の変化が起こるらしい。

今回の浸水で泥が大量に流れ込んで来ているので、除去をしつつの穴掘り作業となりました。

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ブロックで固められた淵に溝を掘っています。一部掘削してはけ口をつけていました。

空気の流れができると、水分もそこからはけるとのこと。また、その循環の中で微生物が活性化し土質が変化してくるらしいです。

 

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庭の石積みの淵や木の周りにもスコップで溝を掘る。直線ではなくうねることで、渦を呼び込み、空気の取り込みと微生物の活性化を図るようです。土質も変わり、植物も元気になるらしい。

 

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家の基礎の淵にも溝を掘り、所々に大きめの穴(点穴)を開けています。点穴が空気の循環を促します。

固められて圧縮された家の下からの空気のはけ口を作ると同時に、空気の流れを呼び込み、家屋下の湿気や土壌の改善を行います。

溝を掘っておいたら、あとは空気と微生物にお任せで環境が変わっていく。
自然というのは奥深いですね。

 

ちょっとスピリチュアル?な視点から見た世界

今回はちょっと違った視点から書きたいと思います。
スピリチュアルな表現が多いかもしれないので、そういうのがお好きでない方はスルーしてくださいね。

感じているものを明確に表現できるワードがないので、とりあえず、今の現実的世の中を「3次元」「現象界」、そことはちょっと波長の違うエネルギーの世界!?を「5次元」または「高次元」「潜象界」、そこから3次元に流れるエネルギーの流れを「龍」と表現しています。

 

3次元、5次元など、表現の意味あいが社会的・科学的通念とは違うかもしれませんが、できれば、活字・ワードに囚われず、感覚で読んでいただけると幸いです。

変な話をしますが、僕には3つの視点があります。

(みんなそうだと思っていたのですが、聞いてみると、意外とそうではないみたい)

 

①今ここ・自分の目の前を見ている視点。普通にしている時の普段の視点ですね。


②もう少し上から全体を見ている視点。
例えば、コミュニティーとか、何かの集まりなんかがあったら、その全体を動き・流れなんかを見ている視点ですね。中規模な視点といいましょうか。人や物を見ているというより、場とかフィールドのエネルギーを感じている感覚が強いです。


③もっと大きなエネルギーの流れの中から見ている視点。
地球なのか、宇宙なのか、日本なのか?大きなエネルギー流れを感じつつ、大まかに全体を感じているような視点。

 

①②③が同時進行したり、どれかに集中したり、飛んだり、いろんな動き!?をしますが、普段は②の視点がベースになっている事が多いような気がします。
②以降は視点というよりも感覚という感じが強いですね。
という事もあって、時々、ちょっと変わった視点から、エネルギーを感じると…みたいな感じで現象を眺めることがよくあります。

そちらの視点から見て、感じていることを書いていきます。

大きな意思(地球?それ以上?)がどんどん動いているようだ。
(エネルギーの変革・シフトが起きている!?)
それに従って龍の3次元への干渉がかなり増えています。
(アナタの周りでも、そういうのを感じている方、いらっしゃいませんか?)

龍は潜象界(3次元的現象になる前の世界。微細なエネルギーの世界。5次元以上?)と現象界(3次元物質世界)との間で動いています。
高次元!?の意思とかエネルギーを現象界に運んだり、形として現すサポートをしているようだ。

人間は3次元現象界において、流れてきたエネルギーをキャッチして、具体的な物質的な形として表す、形にするのが本来の役割なのかなと思います。

龍は非常に大きなエネルギーの流れです。(だから大きな動きが発生する)
それ以外にも、細かい働きとして様々なエネルギーが動いています。これが八百万の神様たち?ということになるのかな?

 

人間は潜象界に繋がる能力をもともと持っています。

(龍や神様?と繋がったり、空間から直接感じたり、感覚・感性を働かせて感じ取る能力。本体である魂は元々そっちのもの。これがアンテナ!?)

潜象界から来る情報をキャッチして、肉体を使って表現することで、本来の役割を果たしていたのですね。


ところが今は、それが分断されていて、「刷り込まれた価値観・世界観という情報や、そこから生み出した自我とか欲望とかの想念これが自分だと思っている)」が中心になっており、本来とは違う!?おかしな状態が発生しています。

manatama.hatenablog.com

それが形になったのが今の社会です。

龍の3次元への干渉が強くなってくると、自然現象以外にも、社会現象の変化や動きが現れてくるでしょう。(今、そうなってますね)

龍の干渉によって、これからどんどん5次元的エネルギー(調和に向けたエネルギーを運んできているように感じます)が強くなりますから、そういう波動の場や人、空間とは共鳴現象が起きやすくなり、エネルギーがアップしたり、調和・繋がり・助け愛などの流れが起きたり、災害などが起きても被害が少ないなど、いろんな意味で期待が持てるかもしれません。

逆に「今の社会のような3次元的要素」が濃い波動の場や人や空間では、増長してくる5次元的エネルギーと波長が合わない為、不協和や違和感、そこから生まれる不安・不信の増長、争い、崩壊が起こっても不思議ではありません。

また、今の3次元的な社会や常識に洗脳されて、その中で作り上げてきた価値観や自我=自分だと思ている人や、それ以外の世界や価値観を受け入れられずそこにしがみついている人は、内部の本質(魂はもともと高次元)と増長してくる5次元的エネルギーとが共鳴して上がって来ますから、意識とエネルギーの間で不協和が起き、どうしてよいか分からなくなったり、ストレスで精神的に不安定になったり、その上がって来るエネルギーを打ち消すために真逆の低次元な事をしたり、押さえられなくなると衝動的になっておかしなことをしたり…って、もうそんな傾向がたくさん出てきてるような…。

ということで、そちらの視点から見ると…

5次元的エネルギーの上昇という大きな流れと
それに共鳴する場、人、空間、魂のエネルギーアップ
それと不協和な場、人、空間、意識のダウン、崩壊
というのが見えるわけです。

そんな流れの中で大事になってくるのが、いかに5次元的状態を自分やその周りに作り出すかです。

そのためには、人間の本質や、本当の自分に、薄々でも気付いておくこと。5次元的空間を作り出す方法や、そこと繋がる方法やコツを知っておく事が大事になってきます。

「人生を転換させる視点」のカテゴリーでは、そういう内容の記事をアップしていきますので、気になった方は、ぜひ、ご覧ください。

そして、その後、私たちはどこへ行くのか?

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5次元的エネルギーと繋がる→5次元的要素の現象化。つまり、3次元現象界の5次元化が起こる。(その前に今の3次元社会が変化する(乱れる?)ことになるかも)

これからは5次元的な意識を持った「人」や、そんな人たちが繋がって出来る「空間」がパワースポット・アンテナスポットにもなり、ある意味、結界にもなるでしょう。

これからの事もありますので、そういう意識で見ていただける方が一人でも増えるとありがたいなと思っています。